パブ速&じゅんのPUBG試合アナライズ -PJSα Day1編-

パブ速&じゅんのPUBG試合アナライズ -PJSα Day1編-


パブ速&じゅんのPUBG試合アナライズ -PJSα Day1編-

PUBG競技シーンの試合を分析する企画です。主に選手達がどういったムーブ(マクロ)を行ったのかを中心に、試合内容を検討していきます。

この記事を読むことによって、初心者や観戦勢含め読者が「PUBGの戦略的な面を自分で考えながら楽しむ」ということの手助けをできればという趣旨で、本記事は執筆しております。

したがって、本記事の検討内容には「こうすべきだったのでは」という見解を含んでいる場合もありますが、それは一プレイヤーとしての見解に過ぎず、選手を貶める意図は一切ありません。

「どのようなムーブが最善だったのか」を読者個人個人で考え、PUBGをより深く楽しむことができるようになるキッカケとなってもらえばと思います。

パブ速

パブ速の管理人をしている通称パブニキです。

PUBGでの選手経験はありませんが、過去に別のゲームで培った経験とPUBGの競技シーンを観戦し続けてきて得た知識を元に、なるべく理屈的な解説をじゅんさんと共に行っていきます。

じゅん

じゅんと申します。APLの放送からPUBGをマクロ的な視点で見る楽しさを覚え、分析を始めてみました。まだまだ素人ですが読者様に楽しめる記事を提供したいと思います!

Round1

ドン勝チーム:『Zoo Gaming / Penguin』

▼航路(白線)、パルスの遷移(円)、ドン勝チームの移動経路

▼各チームの初期位置

パルスフェーズ毎の生存人数(パルス収縮が完了した時の人数)
フェーズ175人 20チーム
フェーズ271人 20チーム
フェーズ367人 20チーム
フェーズ459人 19チーム
フェーズ543人 18チーム
フェーズ618人 11チーム

ドン勝チームである『Zoo Gaming / Penguin』は初期降下として、Pochinkiから少し南東に行った先にある集落を選択。

1-2-1でバラバラに降下した後に車を確保し、メンバーをピックアップしてポチンキ北へ移動。

パルスフェーズ2が決定した瞬間に再び移動開始、Erangel名物のErangel山へ。山の展開は2-2。

パルスフェーズ5での行動がとても印象的で、PlayerJPがRuytvをパルス内まで運び、回復を全て渡して川へ入水。

そして残りの2人が徒歩でパルス内に入っていく。このムーブのおかげで『CrestGaming』が森側にいるという情報を得ることができた。

最終盤はRuytvの撃ち合い勝ちでドン勝を納めた。

じゅん

遂に開幕したPJSαの初日ですね。全ラウンド通しての話なのですが、先日解析したAPL FINALとは違い、初期降下地点が固定されているチームばかりではないという印象を受けました。

パブ速

韓国との違いや差だという判断を下すには不十分かと思います。Day1は全ラウンド通してですが、航路があまり良くないものでした。そのためチームで練習していないエリアに降下せざるを得ず、対応力を求められる試合の連続だったのではないかと思います。

じゅん

『Zoo Gaming / Penguin』のフェーズ2での移動先、Erangel山ではかなり周囲を警戒していましたね。実際『野良連合 白虎組』も居たので、かなり良かったと思います。Erangel山は強いですが、気にしなければならない事も多いですので。

 


R1最終盤の俯瞰図。左上にRuytv選手。

パブ速

最終盤ではRuytv選手が見事な個人技を披露しましたね。

しかし、結局撃ち合い勝負というのは何があるかわかりません。なので可能な限り有利な状況を積み重ねていって撃ち合いを行いたい所ですが、この状況だと取れる選択肢も少ないので、これが最善策でしょう。あと八角側の敵は倍率スコープを持っていないのも運が良かったかと。

じゅん

そうですね。大事な場面でキッチリと撃ち勝つことができるのは素晴らしいです。パルス的には八角が不利とはいえ、地形的には絶望的なレベルでRuytv選手が不利な状況ですから。

パブ速

あとはマーメイドが多かったことが印象的な試合でしたね。保険として何名かを入水させたり、全員で入っているシーンが見受けられました。その場しのぎではなく、水の中から上がる先のことまでをしっかりと考えていたチームが、うまく順位を上げることができていたかなと思います。

Round2

ドン勝チーム:『SunSister Suicider’s

▼航路(白線)、パルスの遷移(円)、ドン勝チームの移動経路

▼各チームの初期位置

パルスフェーズ毎の生存人数(パルス収縮が完了した時の人数)
フェーズ175人 20チーム
フェーズ275人 20チーム
フェーズ367人 20チーム
フェーズ455人 18チーム
フェーズ538人 14チーム
フェーズ615人 5チーム

ドン勝チームである『SunSister Suicider’sは初期降下として、Gatkaの南東辺りを選択。

西部がかなり過密となったRoundだった。その結果、車争いからの小規模戦闘が発生。Mylta PowerやYasnayaにはもう1チーム分ぐらいが行っても大丈夫な余裕があったと言えるだろう。

『SunSister Suicider’sは安地が決定されるとすぐ移動を行うチーム。フェーズ2と3はとても動き出しが速く、良い家を確保することに成功。

更にフェーズ5では勝利の鍵となるオブジェクトだと判断したのか、パルス中央の小屋を全力で確保。

地形的には『SunSister Suicider’sか『Rascal Jester』という状況の中、やはりそのような試合展開となり、最終的には『SunSister Suicider’sがRound2を制した。

パブ速

『SunSister Suicider’sのムーブ、かなり良かったですね。交戦をするタイミングの判断も素晴らしいです。

じゅん

ポチンキの南にある倉庫型の家を取った判断や、終盤の小屋を取る際の連携など、ハイレベルでしたね。

パブ速

最後は『SunSister Suicider’sと『Rascal Jester』が有利なポジションを確保していました。『Rascal Jester』はあの山の確保に至るまでかなりのドラマがあったようでした。

じゅん

『SunSister Suicider’sが居た倉庫型の家の裏山ですね。『PUBGR』が早い段階から確保していたのですが、やはり『Rascal Jester』含め、あの場所を目指すチームが多かったので対応しきれず、『PUBGR』は全滅してしまいました。

パブ速

どのタイミングでエリアの確保に向かうかの判断は重要そうですね。しかし、それはパルスと地形の関係によってその都度変わるでしょうし、あれだけの生存人数が居た中で最善を判断することは難しそうです。

じゅん

逆に言うとそれができれば・・・ということですね。

Round3

ドン勝チーム:『野良連合 Rosso Bianco』

▼航路(白線)、パルスの遷移(円)、ドン勝チームの移動経路

▼各チームの初期位置

パルスフェーズ毎の生存人数(パルス収縮が完了した時の人数)
フェーズ180人 20チーム
フェーズ273人 20チーム
フェーズ362人 20チーム
フェーズ452人 17チーム
フェーズ535人 13チーム
フェーズ616人 7チーム

ドン勝チームである『野良連合 Rosso Biancoは初期降下として、Primorskを選択。

Round3は所変わって南東がバチバチ。『PUBGRU』も北西ではなく西部へと降下地点を切り替えました。

『野良連合 Rosso BiancoはRound1と2はLipovkaにずっと降りてきたが、今回の変更が偶然にも安置に恵まれた。

フェーズ1は1-3で分かれていたのだが、1人で動くLyzeFeltが結構危なかった。フェーズ2からは山に展開していくが、相変わらずLyzeFeltは1人。

フェーズ2で車に乗った2人が先行して、徒歩で2人が後から追いかけて移動。

フェーズ5は1人先行で、森の中を索敵しキルを取り、索敵しキルを取りを繰り返してガンガン進んでいく。

『野良連合 Rosso Biancoの森での移動&戦闘がとても強かったという印象の残る試合だった。

パブ速

山賊でしたね。『野良連合 Rosso Bianco』。

じゅん

破竹の勢いで森を進軍していてなんなんだこのチーム?!と思ってましたw
森の中のだいたいの場面では2人ずつで敵と対面し合う。固まらず広く展開しているので相手としてはかなりやりにくかったのではないかなと。

パブ速

あとこれ『野良連合 Rosso Biancoは全員生存した状態でドン勝取ってるんですよね。更にチームでのキル数は23キル。安地運も良かったですが、運を最大限活かすポテンシャルを持っていたと思います。

じゅん

そうですね。しかし本当にDay1は嫌な航路ばかりでしたね・・・。

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