PUBG公式大会 PJSαリーグ使用PC『GALLERIA SZ』レビュー。小型ゲーミングPCの実力とは。

PUBG公式大会 PJSαリーグ使用PC『GALLERIA SZ』レビュー。小型ゲーミングPCの実力とは。


ドスパラさんからPUBG公式大会 PJSαリーグで選手が使っている『GALLERIA SZ』をお借りして、ちょっと遊んでみたのでレビューしたいと思います。

選手たちが大会で使っているBTOメーカーのPCが、どれぐらいの実力なのか純粋に気になったのでお借りしました。

今のPCではPUBGが重たいと感じている人はどれぐらいのスペックがあれば快適なのか気になる所ですし、大会を目指している人は自宅のPCを出来るだけ大会と似た、良い環境にしたほうが取り組みやすいことでしょう。

この『ガレリア SZ』は、CPUが「i7 7700」でグラボは「GTX 1080Ti」という、性能だけ見れば実際に借りなくても「まぁ快適にPUBG出来るだろうな」ということはわかります。

しかし、このマシンはスリム型。

正直な所、私は元々コンパクトなゲーミングPCにはなんとなくあまり良い印象は持っていません・・・。

ところが実際に手にして、検証を行ってしっかり考えた所、私の意見は変わりました。

それでは、どういう経緯で小型のゲーミングBTOPCが購入の選択肢の一つに入るような良いモノだと思ったのかにしっかり触れつつ、レビューしていきたいと思います。

ちなみに「好きに書いてください」ということだったので、お言葉に甘えて好きに書かせて頂くことにします。

『GALLERIA SZ』(ガレリア SZ)の概要

スペック

『GALLERIA SZ』(ガレリア SZ)
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7-7700 3.60~4.20GHz
グラフィックGeForce GTX1080 Ti 11GB
メモリDDR4 8GBx2(計16GB)
スロット数は2
最大32GBに増強可
マザーボードIntel H270搭載 Mini-ITX
SSD500GB
HDD2TB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
前面I/OUSB 3.0×2,SDカードリーダー
マイク入力×1, ヘッドフォン出力×1(ステレオミニ)
背面 I/OUSB 2.0×2,USB 3.0×6
マイク入力×1,ライン入力×1
ライン出力×1(ステレオミニ)
映像出力HDMI x1, DisplayPort x3
電源ユニット600W 静音 80PLUS GOLD
(SST-SX600-G)
サイズ105(幅)×350(奥)×382(高) mm
重量約7.2Kg
無料保証1年間 持込修理保証

選手が使っているPCそのものが借りたかったので、カスタマイズを行わない、デフォルトのガレリアSZをお借りました。従って上記概要通りのスペックです。

外見

届いた段ボール箱のサイズからも「本当に小さいんだろうな・・・」とある程度わかってはいましたが、本当にかなり小さい。

というのも一般的なゲーミングPCのケースというのはかなり大きいです。昔、初めてゲーミングPCを手にした時は「デカ過ぎ」と家族に笑われた思い出があります。

小さいながらも、USBポートは前面背面合わせてUSB3.0&2.0が計10ポート。

内USB2.0は2ポートのみ。USBポートの数を増やす目的でのハブ購入は一切必要ないということがわかります。

また、このご時世使う機会はほとんど無いですが、ごくごくたまーに必要になるPS2ポートも1つだけちゃんとありました。(なんで必要になったかを忘れるぐらい本当にたまにです)

正面から見て右側面の写真。白いファンがワンポイントになっています。

正面からみて左側面。上部はグラボ用の換気口、下部は電源ユニット用の換気口。

熱がこもりがちな小型PCを支える両面のファンは必ず塞がないようにしたい所です。

つまりいくらスリムだからと言って、モノとモノの間に挟んで置くようなPC配置をしてしまうのはNGかと思われます。

白いファンのあった右側面を開けてみました。キッチリとコンパクトな設計がされているんだなという印象です。

右上のSSDと左下のHDD、メモリ、CPUは後々の換装も容易に感じます。またSSDは標準装備のものに加えて、あと1台増設することが可能な様子。あとケースとの干渉にさえ気を付ければCPUファンも大丈夫かと。

ただ、グラボや電源ユニット換装は結構慣れた人でないと難しそうです。ドスパラ社のサポートと相談した上で行うのが良いかなと。

付属デバイス

デバイスはゲーミングデバイスメーカーの物を色々試して、自分に合ったものを探求していくのが一番良いと思っているので、正直な所ガレリアPCに付いてくるデバイスにはあまり期待はしていなかったのですが、そこそこのモノだとは感じました。

今回はあまり時間が取れなかったので、デバイスに関して詳細のレビューは行えませんが、「初ゲーミングPC!」という方はきっと嬉しい事でしょう。

マウスは左右対称型。サイドボタンは両面に2つずつの計4個。dpiスイッチも付いていて、「お・・・?中々やるな・・・?」と思いました。

私が現在所持しているデバイスの中で最も近かった形状はSensei 310で、そのテイストを若干スリムにした感じと言ったらSensei 310を持っている人には伝わるでしょうか・・・。

Sensei RAWも引っ張り出してきたのですが、お尻部分の形状が強調されている膨らんだ形状だったので、Sensei 310のほうが近いかなと。

センサー部分にホコリ対策(?)がされておらず、センサーにゴミが詰まったりやそもそもセンサー自体に問題が無いのであれば、充分に使えるマウスかもしれません。ただソールは張り替えた方が良さそうかな。

こちらはキーボード。安いキーボードを使っていた人にとっては、独特のスイッチ感が楽しいかもしれないです。

同時入力の対応やゲーム用キーボードとして絶対抑えなければならない部分はクリアしているみたいです。


最初に述べた通り、思っていたよりもちゃんとしているデバイスだなという印象です。(どれだけ偏見を持っていたのかってハナシですが・・・)

ガレリアが更にワンランク上なガチゲーミングデバイスを出したりしたら面白いなと思いました。

PUBGでどれぐらいのfps(フレームレート)が出るのか

本記事を読んでいる人の中には外見はさておいて、「Core i7 7700」と「GTX 1080Ti」の組み合わせで、PUBGをプレイすると一体どれぐらいのfps(フレームレート)が出るのか気になっている人も多いかと思います。

実際、PUBGが快適に動けばほとんどのゲームは快適に遊べることでしょう。なのでまずはそこから触れていこうと思います。

最低設定(テクスチャのみ中)

fpsを計測しながらPUBGをプレイした結果が上記の図です。降下地点は最も重いエリアとされるポチンキを選び、グラフィック設定は私が普段から使っているものです。(私のPC環境はi7-7700K+GTX 1080です)

「パラシュート降下時」や「乗り物で移動を行う際」などには、継続的で大幅にfpsが低下しました。これはゲーム自体がまだまだ重たいという所に大きな原因があると思います。

全体を通してみれば、基本的にはPUBGの上限フレームレートである144fpsに頻繁に当たりながら、130fps後半をウロチョロしていたという印象でした。

パブ速

余談ですが、これでも昔に比べ大幅にPUBGは軽くなったものです。私の環境だと去年の8月頃と現在とでは約20fpsぐらいの差があります。

PUBG開発会社も「ゲームの最適化は常に進めている」と言ってますから、更なる期待が持てそうです。

ウルトラ設定

割と競技シーンのことを扱っている当サイトの読者は「fpsを捨てて良いから、ウルトラ設定にして綺麗な画面でPUBGをプレイしたい」と思ってる人は少ないかと思いますが、一応計測。

もちろん低設定・ウルトラ設定、どちらに設定しても上限fps(PUBGは144fps)が常に出るような場合であれば、ウルトラ設定にしても差し支えはないと思いますが、基本的にはfpsを優先させた方が良いでしょう。

※ただし、ゲーミングモニターではなく一般的なモニターを使っている場合はこの限りではありません。私が過去に検証した限りでは、60hz出力モニターであれば60fps以上出ていても、明確な違いを感じることは出来ませんでした。この検証については後日詳しく記事化します。

平均fpsは先程のほぼ最低設定計測よりも約20fps程下がるに留まり、思っていたよりもfpsが出ているという印象です。

Erangelで最も重いとされるポチンキで80fpsを割ることがほとんど無かったのは、「GTX 1080Ti 11GB」のパワーでしょうか。

スリム型ゲーミングPCって色々と大丈夫なのか?

さて、それでは私がこの「ガレリア SZ」を触るまでに抱いていた、スリム型ゲーミングPCに対しての偏見を整理しつつ見ていきたいと思います。

「熱こもりすぎてパソコンぶっこわれるんじゃないの?」←計測すると十分に冷えてる

ゲーミングPCは当然ゲーム用途に用いられる訳で、グラボやCPUには大きな負荷を掛け温度が高くなってしまいます。なので「ゲーミングPCはでっかいファンにでっかいケース。」というのが常識な訳です。

それぞれのパーツの温度が高くなると、熱暴走して起動しなくなったり、性能が100%引き出せなくなったり、パーツの劣化が進んでしまったりと、あまり良いことがありません。

 GPUCPU
心配温度80℃以上75℃以上
安全温度70℃前後65℃前後
完璧温度60℃代50℃代

具体的にどれぐらいの温度が目安なのかというと、上記の図のような感じに私は思っています。GPUはグラボのことと思って貰えば、まぁ差し支えないでしょう。

ではこの「ガレリア SZ」はどれぐらいの温度でPUBGをプレイすることができるのでしょうか。

ウルトラ設定でfps計測を行った際、一緒にGPU温度とCPU温度を計測しました。平均GPU温度は68℃、平均CPU温度は54℃という結果に。

パブ速

あれ・・・?めちゃくちゃ冷えてない・・・?

設計上の都合で内側からでないと弄ることのできないこの左側面。

正直外観写真を撮った際、「ちゃんと排熱したいならオプションでグラボの横にファン付けてくださいね。」ということなんだろうなぁ~なんて思いましたが、そんな必要は特になさそうです。本当に神経質な人だけオプションで付ければ良いかなと。

両サイドからしっかりと排熱ができているので、ここまで冷えているのでしょう。

冬場とはいえ、PUBGをウルトラ設定でプレイしてここまで冷えてる訳ですから、十分だと言えます。

「サウンドとかキャプチャボードの拡張性無いじゃん」←今はUSB3.0外付けの選択肢が広い

「足音や銃声をよりわかりやすくするためにはサウンドカードがあると良い」と聞いたことがあるという人も多いと思います。

サウンドカードには内蔵型とUSB型とありますが、この「ガレリア SZ」に内臓サウンドカードを取り付けることはケースの設計上、困難だと言えます。

しかしこの点は昨今特にデメリットにはならないかと思います。

昔は内蔵のサウンドカードの方が圧倒的に優れているという風潮があったと感じます。もちろんUSB型のサウンドカードも存在はしていましたが、正直評価は低かったです。

昔のUSB型サウンドカードは「あんまり音が変わらない」という意見を始め、「遅延があるかも」や「USBだから負荷がかかる」など偏見とも取れる技術的な意見も多かったです。

USB型の方が取り付けやすいことや、内蔵と比べて安価なことが多かったことも、その風潮を後押ししていたように思います。

ただ今はUSB型サウンドカードのラインナップが非常に多いです。

評判の良いUSB型のサウンドカードも目にしますし、わざわざ内蔵型にこだわる必要無くなってきていそうです。

あと余談ですが、本当はゲームを競技としてプレイしている人はUSB型を使いたいんですよね。多くのプレイヤーがオフライン大会で結果を残すことを目標にしているでしょうから、自宅と会場となるべく同じ環境でプレイしたいはずです。

 

↑ちなみに私がずっと使ってる何年使っているかわからないCreativeの内蔵サウンドカード・・・。流石にそろそろ買い換えたいと思ってます。試してみたいのでUSB型のモノを検討中。

またストリーマー(配信者)を目指し、キャプチャボードが必要な2PC配信も視野に入れている人にも同じことが言えると思います。

昔は一部の人しかしていなかった2PC配信を最近は多くの人が手を出しているのを見かけます。

2PC配信を行う際にはキャプチャボードというのが必要になってくるんですが、これも昔は内蔵型が主流でした。

しかし今有名配信者の2PC配信環境を見ると、内蔵型よりもUSB型キャプチャボードを使っている事の方が多い印象です。

最後にですがHDDやSSDの増設についてですが、標準装備で合計で2.5TBの容量があるので、ゲームの動画を撮ったりしていても使い切ることはまぁ難しいと思います。

つまり「昨今では、わざわざPCを開けて内蔵型を取り付けられるような拡張性を求める必要はあまり無いと言える」のだと思いました。

『GALLERIA SZ』(ガレリア SZ)の良い点&悪い点

では「ガレリア SZ」の良い点と悪い点をおさらいしてみたいと思います。

良い点
  • かなり省スペースでインテリア的に都合が良い
  • 両サイドの換気口からしっかりと冷えてる
  • PUBGが低設定で平均約130fpsで快適に動く
  • PUBGがウルトラ設定で平均約110fpsで快適に動く
悪い点
  • 拡張性が無い(しかし、そもそも拡張する必要は無さそう)
  • 同性能の普通サイズのPCと比べるとやや割高

結局のところスリム型ゲーミングPCのデメリットは、同性能のいわゆる普通のゲーミングPCと比べて、値段がやや割高だというところでしょうか。

とはいえ、ドスパラが大体やっているキャンペーンの48回金利手数料無しの分割であれば、ひと月当たり5,800円(税込み)で収まってしまうということで、省スペースであるというスタイリッシュさが好きだったり、インテリアの都合上で省スペースでないと・・・等、多少の差額は構わないという方にとっては、オススメできるPCだと思いました。

また最近は日本でもC4 LANみたく自分のゲーミングPCを会場に持ち込んで、夜通し遊び倒すイベントが定期的に開催されているので、「そういうイベントが好きだ!」という人にはめちゃくちゃオススメできると思います。機内持ち込みできるようなサイズのスーツケースに入りますから。

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