『LFS 池袋 e-sports Arena プレス発表会』に行ってきました。

『LFS 池袋 e-sports Arena プレス発表会』に行ってきました。


先日、4月15日より池袋駅のすぐそばでオープンする「LFS 池袋 esports Arena」の株式会社サードウェーブ主催のプレス内覧会にお招き頂いたので行ってきました。

お話を頂いた時は「パブ速如きにマジか・・・。」という感じで、是非尻尾をフリフリさせて頂きたい所なのですが、いつも通り提灯記事にはせず、ブロガーっぽいテイストで進めさせて貰えればと思います。

とはいえ結論から言うと、この施設はとても良いです。頑張って粗を探しても、後述する「机」についてぐらい。

また、「誰でも気軽にPCゲームを楽しめる」をコンセプトしたe-sports施設とのことですが、「誰でも」というのはPCゲームに触れていない人からコアなゲーマーまで全てをカバーする、本当の意味で「誰でも」なのだということを強く感じさせてくれる施設だと思いました。

『LFS 池袋 esports Arena』

概要

LFSの入り口。ここから地下へ向かう。

受付へ続く階段と、扉を開けると待っているスタイリッシュな受付。

LFS 池袋 esports Arena 公式サイト

LFSのポイント
  • 4月15日オープン
  • 100台の最新ゲーミングPC
  • 充実したイベント用設備
  • ガラス張りの防音ブース
  • イベント用の配信ルーム
  • 良心的な利用価格
  • キレイ

住所:東京都豊島区東池袋1-43-6 D-BOXビル地下1階

「みんなが待ち望んでいる楽しいe-sportsの広場を作る」

内覧会冒頭、サードウェーブ常務取締役の榎本氏は「みんなが待ち望んでいる楽しいe-sportsの広場を作る」ということで、突貫工事的に進めたこの事業に対して語っていました。

榎本氏、そしてサードウェーブはe-sportsを「文化」ととらえており、ユーザーを中心に、様々な人や企業を繋げる「エコシステム」を作り、「ユーザーの選択肢の幅を広げ、あらゆる人の可能性を拡大」していきたいとのこと。

そのため、PCベンダーや類似した点のある施設などを競争相手だとは思っておらず、みんなで一緒にこのe-sportsという文化をどうやって健全に広げていくかを考える仲間だと考え、その中でサードウェーブが出来ることの一つとして、この「LFS」だったとしていました。

そういう思いも含めて「Looking For Squad(いっしょにやろうぜ!)」、「LFS」と名付けたのだとのこと。

欧米と日本とではゲーマー層の構造に違いがある

右がサードウェーブ常務取締役の榎本氏、左が運営を行なうE5 esports Worksの代表取締役の長縄実氏

続いて登壇したのは、実際に「LFS」の運営を行なうE5 esports Worksの代表取締役、長縄実氏。

この方は選手として「UNREAL TOURNAMENT」というゲームでWCG 2001の日本予選に出場したり、日本で初めてのスポンサー付きの大規模LANパーティ「BIGLAN」を主催した経験があり、内覧会では触れられていませんでしたが、この他にも昔から日本のe-sports発展に尽力されていた人物です。

長縄氏は「欧米ではボトムアップ式にピラミッドの下側から一部のプレイヤーが上側になっていく」「日本では下側の部分が足りないのではないか」と語り、野球を例にし「練習をしたりするバッティングセンターやグラウンドもある」。

人口の拡大にはそうした場所が必要で、この施設はそういった役割を担う場所として、「『LFS』で遊んでいると仲間が増えていく」ことも想定しているとしていました。

コアな層もライトな層も満足できる施設

続いて施設の説明では、まず「i7 8700」+「GTX1080Ti」というハイスペックゲーミングPCを100台を備えているということが挙げられました。

またモニターと椅子も全て同じ製品で統一されており、モニターはBenQのフラグシップモニターである240hz+Dyac搭載の「XL2546」、椅子は「DXRACER」でオレンジ・レッド・グリーン・ホワイト・ライトブルーの5色がありました。

数年後はどうなっていくかはわかりませんが、全席が同じスペック・同じデバイスというのは利用者側の心理としては大変ありがたいと感じます。

「いつも240hzのモニター使ってるのに今日は満席だ・・・。」等の些細なストレスを感じることも無いでしょう。

あと施設自体が清潔感があって綺麗。内覧会では触れられていませんでしたが、ココって結構大事なんじゃないかなと思います。

PCゲームに縁のない友人とかを誘ったりもしやすいんじゃないかな?と感じました。是非今後もこの綺麗さを維持して欲しいなと思います。

ただ少し残念だったのは机の広さ。

もちろんミドルセンシ~微ローセンシのプレイヤーであれば問題ないですが、極端なローセンシプレイヤーは殆どのオフライン会場で求められる対応を「LFS」でもすることになるでしょう。(ハイセンシ寄りのプレイヤーの横に座ってスペース確保させて貰う等)

良心的な利用料金

で、驚いたのは利用料金。

3時間1000円(税込)、7時間2000円(税込)という、これだけ充実して綺麗な施設ながらも通常のネットカフェ料金相場と変わらない、かなり良心的な料金設定。

営業時間に関して、しばらくの間は14:00~22:00として営業を行い、最終的には24時間営業を目指すと長縄氏は語っていました。

せめて終電頃までは開けて欲しいという思いはありますが、法律の関係で22時に退店しなければならない未成年者への対応等、課題があるのでしょう。

オフライン大会・イベント施設としての充実

イベント用の大型スクリーン付きのステージ、音響や照明、配信用機材のあるルームもあり、イベント企画者が機材を持ち込むことなく手軽にゲームイベントの開催や配信を行うことも可能だとのこと。

施設内のレイアウトも大会やイベントに応じて、適宜切り替えることができるそう。

そして競技選手からすると気になる部分であろう、防音仕様のボックス型選手席。

実況解説や会場内に足を運んで応援するファンの声援などが選手に聞こえてしまうことによって、公正な競技にならないことを避ける目的で使われます。

PUBGは対戦人数的に大会での利用は中々難しいでしょうが、LoLやCS:GO等の5対5のゲームの大会などにおいては、今後頻繁に活用されることでしょう。

ボックス内に入ってプレイするShobosuke氏(右)、みずイロ氏(左)

当然、このボックスは簡易的に作られたものではなく、室内に空調もしっかり設けられている快適なブースでした。(←ココめっちゃ大事です)

イベント制作を行う立場からの「LFS」の魅力

続いて登壇したのは、多くのe-sports関係のイベントを手掛けるRIZeST代表取締役の古澤明仁氏。

自身が「最もスキルが求められて最も難しい大会だった」とする、先日行われたPUBG公式大会『PJSα』の最終日で「LFS」を実際に利用した立場から、施設の魅力について語りました。

古澤氏は「LFS」の立地を最初にあげ、「池袋というのは東京の中でも8路線が来ている凄く大きな都市で、近年は若者のカルチャーなどが盛んで、新しいe-sportsという文化を発信するという意味では素晴らしい立地。」としました。

次にインフラ面

具体的にはまず電源で、高性能なPCを何台も並べるオフラインイベントを他の会場で行う際には、必ず電源工事が必要だったとし、「『LFS』はPCを100台並べても電源工事が必要なく、申し分ない。」とのこと。

そしてインターネット回線

「LFS」では単純な上り下りの速度だけでなく、プロバイダの異なる複数の回線を契約し、予備の回線も確保されているので、回線系のアクシデントにも対応できる。

「トラブルが起きても大会を滞りなく続けられることは、スポーツとして捉える上で絶対重要なこと」だと語りました。

私は過去にインフラ面でのトラブルで開催を中止したオフライン大会を知っていますが、e-sportsイベントを開催する上でインフラ面というのは相当ネックでコストも掛かると聞いたことがあります。

更にはどこからでも電源・ケーブルを引っ張ってこれるという点。

これはイベント制作側ならではの意見だなーと感じましたが、「LFS」は大会やイベントに応じて座席等のレイアウト変更を行えるとのことですが、その際に配線上の都合でベストなレイアウトを断念する懸念が無いとのこと。

そしてハード面、そしてゲーム自体に造詣の深いスタッフが「LFS」には揃っており、安心してイベントを開催できる会場だとして積極的に活用していきたいと、古澤氏は締めくくりました。

実際に行ってみての個人的な感想

率直に神施設だなーと。

私自身、オフライン大会に何度か出場、その為のオフライン練習も行ったことがあるのですが、メンバー全員が並んで練習できる環境を確保するのってまぁ大変なんですよね。というか、かなり。

声出しOKのネットカフェも最近都内で増えてきてはいますが、横並びでプレイしやすい環境、そして綺麗でPCデバイスの充実した施設は現役選手にとってありがたいと思います。

更に大会・イベント施設としても充実しているという特性上、今後「LFS」が競技ゲームタイトルのオフライン会場になっていく可能性も高いでしょう。

オフライン大会はオフライン慣れも大事とされる中で、練習場所も本番会場も同じを実現できる施設がとても素晴らしいということは言うまでもないと思います。

あと現状はマウス・キーボードの初期デバイスはガレリアのゲーミングデバイスとなっているようですが、有料でも良いので色んなデバイスをレンタルできる施設としても発展していってくれると嬉しいですね。

デバイスってとにかく触ってみないとダメですから。

あと初期インストールされているゲームタイトルを見ても、e-sportsにちゃんと目を向けている施設なのだと改めて認識させてくれたり、e-sportsファンとしてかなり期待できる施設だと感じました。

例え大会やイベントでなくとも、オフラインで友人と並んでプレイするというのは楽しい物なので、今度昔のチームメイトを誘って遊びに行きたいなと思います。

「LFS 池袋 esports Arena」は本日4月15日、14:00からオープンです。

LFS 池袋 esports Arena 公式サイト

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